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成年被後見人にも選挙権を認める方針
読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130425-OYT1T01155.htm?from=rss&ref=rssad
朝日新聞記事
http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY201304250063.html?ref=rss
成年後見人が付くと選挙権を失うとした公職選挙法の規定を巡って、先月14日に東京地裁判決は違憲・無効であるとの判断を示しました。
この判決をうけ、成年被後見人に選挙権を認めるための法改正が動き出したようです。
振り込め詐欺の新名称アンケート(警視庁)
産経新聞記事 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130423/crm13042316510011-n1.htm
なるほど、「お金たのむ詐欺」や「泣きつき電話詐欺」といった応募もあったようです。
5月には、"振り込め詐欺"にかわる新名称が発表されそうですね。
警視庁HPの「振り込め詐欺」のページに、被害の実態調査などが紹介されています。
過払金について発生した利息も、新たな借入金債務に充当すべき(最高裁)
過払金について法定利息が発生した場合に、この法定利息(過払利息)の清算について
・ その後の新たな借入により発生する借入金債務に充当するのか?
あるいは、
・ 新たな借入金債務には充当できず、利息は別途清算するのか?
この論点について、最高裁判決により、ようやく決着が付きました。
最高裁第一小法廷 平成25.4.11 平成22(受)1983 不当利得返還請求事件
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=83181&hanreiKbn=02
「過払金充当合意を含む基本契約に基づく継続的な金銭消費貸借取引においては、過払金について発生した法定利息を過払金とは別途清算するというのが当事者の合理的な意思であるとは解し難い。そうすると、継続的な金銭消費貸借取引に係る基本契約が過払金充当合意を含むものである場合においては、過払金について発生した法定利息の充当につき別段の合意があると評価できるような特段の事情がない限り、まず当該法定利息を新たな借入金債務に充当し、次いで過払金を新たな借入金債務の残額に充当すべきものと解するのが相当である。」
離婚後の親子面会、最高裁が「間接強制」認める
読売新聞記事『離婚後の親子面会、最高裁が「間接強制」認める』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130401-OYT1T01105.htm?from=rss&ref=rssad
最高裁が統一基準を示したことで、実務への影響は大きいと思われます。
なお、面会交流については、法務省民事局作成のリーフレットが分かり易くまとまっています。
大甲橋と桜
こんにちは。
事務所の窓から見える桜の景色。
白川河畔を歩きながら見上げる桜も綺麗ですが、
7階の窓から見る桜もまた綺麗です。
このような環境で仕事ができることもまた、
身近な幸せですね。
警視庁が「振り込め詐欺」の新名称を募集
「振り込め詐欺」と総称されてきた特殊詐欺。
しかし、現金を直接手渡しさせる手口も多いため、実態にそぐわなくなったとの理由で、警視庁が新名称を募集しています。
締め切りは4月10日ですので、私も何か考えてみます。
産経記事 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130321/crm13032112580007-n1.htm
振り込め詐欺に自動録音で対抗
振り込め詐欺事件の被害防止を図ろうと、警視庁は、東京都内の高齢者宅などに通話内容を自働録音する装置を設置し、運用を開始したそうです。
振り込め詐欺の被害に遭う方が、少しでも減ることを期待します。
産経記事 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130321/crm13032118110013-n1.htm