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司法書士は、日常生活で起こる些細な問題でも気軽に相談できる“かかりつけ医”のような存在です。言ってみれば“かかりつけ法律家”といったところでしょうか。
風邪も初期の対応が重要なように、法律問題も初期の対応を間違うと予期せぬ方向に向かってしまい、思わぬトラブルに発展することもあります。
ちょっとした問題であっても、いつでも気兼ねなく相談できる人がいれば、より安心して日常生活をおくることができると思います。
そして、日常生活に密着した幅広い法律業務を扱っている司法書士こそ、 “かかりつけ法律家”になれると思うし、私自身そのような司法書士でありたいと心がけています。
司法書士の専門とする業務は、例えば遺産相続や不動産売買・住宅ローンなどの際の登記手続き、金銭トラブルなど何かしらの法的トラブルが起きた際の示談交渉や裁判代理・裁判所へ提出する書類作成、成年後見人などの財産管理、悪質商法や借金問題などの消費者トラブルへの対応など、日常生活をおくる中で誰もが当事者となる可能性のある、まさに市民の生活に密着したものです。
相談内容によっては、司法書士が取り扱えない内容のものもありますが、その際も税理士や弁護士など必要に応じた専門家に繋ぐなど、とにかく解決への最初の一歩となれるよう心がけています。
身近な“かかりつけ法律家”として、どんな些細なことにも耳を傾け、皆様の力になりたいと願っています。
解決に向かって、まずは共に一歩を踏み出しましょう。